2016年前後から振り返る田舎の高卒男のAIよもやま話 

これはただの政綱純としての記録です。興味ない方は閉じるの推奨です。

少し昔の話から遡ります。

私は中学生・高校時代はプログラマーに憧れて日々独学でホームページ作ったり、C言語やJavaなどを学んだり、自由に遊んでました。

そんな中でも強く影響を受けたのは『ハッカーと画家』という本でIT関係の文化・考え方にについて書かれたエッセイなのですが、非エンジニアでも参考になる考え方が多く、既存のルールを疑い、仕組みを作る側に回れというのは中学生の時の自分にとってがかなりの刺激物となり、元々、体調のリズムを崩していたり、先生の好き嫌いで成績が上下したりする状態だった私にとって学校以外の居場所があるということは、大きく救いになりました。
この本の考え方は、その後の価値観を形成し、不動産業界に従事していても大きく役立つことになります。

そんな中でハマった一つが将棋ウォーズと電王戦でした。電王戦とは、2012年から主催ドワンゴで開催されていたプロ棋士とAIが対決するものでした。当時のAIはディープラーニングもまだ主流ではなく、αβ法という手を探索して評価として数値化して評価指数の高い手を打つというものでオセロは人間では勝てなくなったが、将棋はまだ先だろうと言われていた時代でした。

確か2014年。高2の時だったんですが、このあたりからただプログラマになりたい。からもっとわかりやすくものを動かしたい。自動で動く仕組みを作りたいという気持ちが芽生え、ロボット工学、AIを学びたいと思いそこから進学を目指したり、積極的に情報収集をするようになります。

そして2015年、1月は私にとってはAI時代の幕開けというイメージで1月からNHKでNEXTWORLDというドキュメンタリー番組でレイ・カーツワイルが予測した2045年問題。技術的特異点-シンギュラリティ-が訪れて人間の能力をAIが超えた世界ではどうなるか。現在の技術的にはどうなっているか。を全5回で放送したものでした。

そして春には、電王戦FINALはプロ棋士の負け越し。人間 VS AIの構図で人間側が敗北し時代の転換期に見えてとても興奮しました。数年以内に囲碁も負けるんじゃないかと大きく変わる節目に見えたのと、2014年の負けを活かして多くの棋士がAIソフトを用いて研究をしていたのが印象的で未来のAIとのあり方はこんな風なんだ。と
AIを用いることでこれまでより効率よく学習・リサーチすることでこれまでの人間とは異なる価値観・能力をもった人間が現れるんじゃないかという考えに寄っていきます。

その後、予想よりかなり早く体現して現れたのは 藤井聡太竜王・名人でした。

他にもAI議論がかなり活発化した年でイーロンマスク等がAI研究所(今のOpenAI)を共同で設立しただとか投資するだとかスティーブンホーキング博士等がAIのリスクの注意喚起であったり、と毎日海外のニュースサイトを勉強になると言い訳しながら読みこんでたことが昨日のように思い出せます。

ちなみにこの時、筑波の登大遊さんに憧れて無謀にもつくばに行きたかったんですが、社会系科目と現代文以外は平均点を大きく下回る状態で担任の先生に勝手に回された模試で同志社はA判定出てるから諦めて同志社受けたらどうかと提案されている時期でした。

そして年が明け、2016年1月センター試験は結果わかりきってて浪人が確定してたので注目していたのはGoogle参加であるDeepMindの開発したAlphaGoがまさかの欧州チャンプを5勝0敗のストレート勝ち、3月にはタイトル経験ある9段が4勝1敗で敗北した上に、誰も理解できなかった悪手に見えた手が後になって生きてくるというまるでヒカルの碁の紙の一手を早期させるような展開で界隈では非常に盛り上がりました。囲碁は膨大なデータに形成判断が難しく、人間に勝つには2030年までかかると言われていたのにこれほど変わるのかと

これまでのAIは全ての手順予想をしていたのに対してAlphaGoは従来と異なっており、ディープラーニングを用いて過去のプロの棋譜を学習を何万通りと学習させ、かつ自分同士で対局させて学習をさせていくという手段を取って学習させ、その上で従来の探索法を用いて計算量も大きく減らしたものでだったかなと。少しうろ覚えですが

大量のデータから学習してかつ自己学習で研鑽する。学習用のデータさえ集められればもっといろいろできるのではないか。ディープラーニングについても受験勉強そっちのけで読み漁りました。

横道にそれながらも卒業して浪人に入り、予備校にいくことなく、夏まではバイトと契約したホテルの自習室など使って勉強して模試で平均6割5分あたりまで固まりますが、祖父が亡くなり、将来、貯めるか、働かなくてもお金が入ってくる状況を作って大学へ行く方針に地元に残る道を選び、当時、IT系で高卒の求人なんて姫路にはなかったので将来他業界に進んでも役に立つだろうと不動産か保険業界を目指そうと職業訓練でFP不動産実務コースを受け、不動産業界入りすることになります。

この職業訓練中に就職できず…というかそこから1年就職できなかったのですが、卒業前に好きなもの・関心あるものをまとめてプレゼン形式で発表する物になっていて僕のテーマはシンギュラリティにしてありました。

職業訓練受けてこれから新しい職場で働こうという人達に対してこれからAIに仕事を奪われていくからなくならない職業に就くために自己研鑽していかなければならないと19の若造が発表するわけです。非常に痛いですね。

そしてこれを機にAIやロボットへの熱は徐々に薄れていき、不動産業界の日々の業務に追われて本来の目的とかも忘れていきました。

そして2022年のChatGPTリリース時は、そこまで衝撃に思うことはなく、思ったよりしょぼいなぁ。と思いながら見ていたわけですが、2025年3月、各社の競争が激化を見てこの進化スピードは異常だと、久々に記憶を呼び起こされ、過去集めた知識で危機感を覚えたわけです。

苦労してやっと辿り着いたSEOや集客の目線という武器を手に入れて、次に向けた新しい集客手法の材料をコツコツ個人のホームページで作っていた自分にとってルール変更となり得るもので、このままの働き方で時間が足りない状況で不動産業界に居続けたら未来がなくなってしまう。一度離れ、最先端の現場で集中して今後の進化の方向性を見極めたいと思い、行き当たりばったりで予定外に仕事を辞めて、エアライフを作ることになり、今に至ります。

長々と自分が語りをしていきなりどうしたんだろうとなったかと思いますが、実は、直近で続けて色んな場で事業発表や経歴の発表の予定があったり、同友会を通じて偶然、10年ぶりに職業訓練校へ行って経営体験報告を聞くという大変貴重な機会があり、自分の作ったプレゼン資料を思い出してかつての本やまとめていた資料を見ながら自分の10年近くを振り返り、記録として残しておこうと記述した次第です。

あとはSEOをメインで仕事にしている身でありながら過去にAIを少しかじった身として もしかしたら を予測して先に仕込んでみようと思った とある実験のひとつ です。他にも知っている人は知ってますが、2013年からずっと未来を見据えてTwitterやそのほかのツールを用いて自分の思考を残してきたりしてきたのと地続きですね。

個人的に不動産業界は最後は人なので残ると思いますが、人の要素は従来と違った要素が付加されると思ってます。


本当は、SEOの応用とAIに好まれるコンテンツ作成の応用としてSUUMOのようなポータルサイトを作るイメージがあるのですが、資金がないのでどなたか3000万円くらい出資してくれたら喜びます。

AIが出てきてから長文で振り返り書き殴ったのは久々で拙いところはありますが、運が良く予想が当たることを祈って。

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この記事を書いた人

不動産の現場で働きながらSEO・MEOなど様々なWeb集客を実践
不動産会社が200社以上ある地域で上位表示を実現。
宅地建物取引士・ファイナンシャルプランニング技能士2級

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