ペットホテルの開業に必要なものは?動物取扱業の登録・資格・開業資金の内訳・開業までの流れ

ペットホテルの開業ガイド

ペットホテルは、旅行や出張、入院などで家を空ける飼い主さんから、犬や猫を預かるサービスです。テナントで開く専門店のほか、トリミングサロンや動物病院に併設する形、自宅の一室で少ない頭数を預かる形など、始め方を選べます。

ただし、ペットホテルは大切な家族の命を預かる仕事です。開業するには、動物愛護管理法にもとづく登録が必要で、登録には「動物取扱責任者」を置く条件もあります。さらに、夜間の見守りやワクチンの確認、体調の急変への備えなど、ほかの業種にはない準備が必要です。

この記事では、ペットホテルの開業に必要な登録と資格、施設づくりの注意点、開業資金の目安と内訳、開業までの流れ、オープン前に準備したい決済と集客までをまとめました。

この記事でわかること
  • ペットホテルに必要な第一種動物取扱業(保管)の登録
  • 動物取扱責任者になるための要件(2020年改正後)
  • 飼養施設、夜間の管理、ワクチン確認、保険の考え方
  • 開業資金の目安と、初期費用・運転資金の内訳
  • 開業資金の集め方と、開業までの流れ
  • キャッシュレス決済と集客の準備
目次

ペットホテル開業の相談で多い悩み

ご相談者

「動物取扱業の登録には、どんな資格や実務経験が必要ですか。」

ご相談者

「夜間の見守りや鳴き声の対策をどうすればいいか不安です。」

ペットホテルは、登録の要件と預かり中の管理体制が開業の要になります。必要な準備と費用の内訳を見ていきましょう。

ペットホテルの開業に必要な登録と資格

第一種動物取扱業(保管)の登録が必要

お客様のペットを預かって世話をするペットホテルは、動物愛護管理法にもとづく「第一種動物取扱業」のうち「保管」にあたります。トリミングサロンや、ペットシッターも同じ「保管」です。ペットホテルと一緒に子犬や子猫の販売をするなら「販売」、しつけ教室を開くなら「訓練」の登録も別に必要です。

登録は、事業所ごと、種別ごとに行います。申請先は、事業所がある都道府県や政令指定都市、中核市などの動物愛護の担当窓口です。兵庫県の案内では、神戸市・姫路市・尼崎市・明石市・西宮市以外の事業所は兵庫県動物愛護センターで受け付け、姫路市の事業所は姫路市動物管理センターが窓口とされています。登録を受ける前に営業を始めることはできません。

登録の手数料や有効期間は自治体の条例で決まっています。たとえば兵庫県西宮市の案内では、登録手数料は1業種につき15,000円、登録の有効期間は5年で、5年ごとに更新が必要です。事業所を置く地域の窓口で確認してください。

登録申請の主な流れ

  1. 事業所の地域の窓口に事前相談をする
  2. 施設の図面、ケージの数と大きさ、預かる頭数を固める
  3. 申請書と添付書類を出し、手数料を納める
  4. 担当者が施設を確認する(現地調査)
  5. 登録が認められると、登録証が届く
  6. 事業所に標識(登録番号などを書いたもの)を掲げて営業を始める

現地調査では、ケージの大きさや数、清掃や消毒のしやすさ、動物が逃げ出さない作りになっているか、換気や温度の管理ができるかなどが見られます。内装工事が終わってから「この作りでは登録できない」とならないよう、図面の段階で窓口に相談しておくのが安全です。

また、建物によっては、都市計画法の用途地域や建築基準法の用途の確認が必要になることもあります。特に、たくさんの犬を預かる大きな施設を考えている場合は、物件を決める前に確認しておきましょう。

動物取扱責任者を事業所ごとに置く

第一種動物取扱業の登録には、事業所ごとに「動物取扱責任者」を1人以上置く必要があります。京都府の案内によると、動物取扱責任者は、事業所ごとに常勤の職員の中から専属で選ぶことになっています。1人でペットホテルを開く場合は、オーナー自身が動物取扱責任者になるのが一般的です。

2020年6月の改正動物愛護管理法の施行にともない、動物取扱責任者の要件は厳しくなりました。現在は、獣医師や愛玩動物看護師の免許がある場合を除き、「経験」と「知識」の要件を1つずつ満たす必要があります。

区分要件内容
免許獣医師・愛玩動物看護師免許があれば、それだけで認められる
経験実務経験開業する種別と同じ種別の業務に、常勤の職員として半年以上たずさわった経験
経験飼養経験1年以上の飼養に従事した経験。認められるかどうかは自治体に事前確認が必要
知識学校の卒業その種別に関する知識と技術を教える学校などを卒業している
知識資格公平で専門性のある団体の試験で、その種別の知識と技術を証明する資格

つまり、ペットホテルやトリミングサロン、動物病院などで常勤として半年以上働き、認められた資格を持っている人は、要件を満たしやすいということです。どの資格が認められるか、実務経験をどう証明するかは、自治体ごとに決まっています。勤めているうちに、在籍期間を証明する書類を出してもらえるか確認しておきましょう。

動物取扱責任者は、都道府県などが開く研修を受けることも求められています。京都府の案内では、2019年度の法改正により、研修の受講頻度と1回あたりの研修時間の規定がなくなったとされています。研修の案内は自治体から届くので、見落とさないようにしましょう。

開業届と青色申告

個人で開業する場合は、開業日から1か月以内に、税務署へ開業届を出します。あわせて青色申告の承認申請書を出しておくと、条件を満たせば青色申告特別控除を受けられます。帳簿づけは、会計ソフトを使うと負担を減らせます。

ペットホテルならではの準備

開店前のペットホテルのイメージ
開店前のペットホテル(イメージ)

飼養施設の基準を確認する

第一種動物取扱業者は、環境省令で定める飼養管理の基準を守る必要があります。ケージの大きさ、温度や湿度の管理、清潔さ、動物どうしがけんかをしない配置などが対象です。2021年からは、犬猫の飼養管理について、ケージの広さや従業員1人あたりの頭数などの数値基準も段階的に施行されました。

数値基準は主に繁殖や販売を行う事業者を念頭に置いたものですが、保管業にどこまで当てはまるかは、預かる頭数や預かる期間によって判断が変わることがあります。どの基準を満たせばよいかは、図面の段階で窓口に確認しておきましょう。

夜間の管理体制を決めておく

ペットホテルでは、夜間に預かった動物をどう見守るかが大きなポイントです。夜にスタッフが常駐するのか、見守りカメラで確認するのか、緊急時にすぐ駆けつけられる距離に住んでいるのかによって、飼い主さんの安心感は大きく変わります。

夜間の体制をどこまで求めるかは、自治体の運用によっても違いがあります。登録の事前相談で、夜間の管理方法を伝えて確認しておくと安心です。あわせて、夜間でも診てもらえる動物病院を決めておき、体調が急に悪くなったときの連絡の流れを、飼い主さんとの間で決めておきましょう。

ワクチンや健康状態を確認する

ほかの犬や猫と同じ施設で過ごすペットホテルでは、感染症の対策が欠かせません。犬については、狂犬病予防法で年1回の予防注射が義務づけられています。多くのペットホテルでは、狂犬病予防注射の証明に加えて、混合ワクチンの接種証明を預かりの条件にしています。

受付のときには、ワクチンの接種日、持病や飲んでいる薬、食事の内容や量、性格(ほかの犬が苦手か、物音に敏感か)などを聞き取り、記録に残しておきましょう。ノミ・ダニの予防をしているかを確認するお店も多くあります。

利用規約と保険を用意する

預かり中の病気やけが、脱走などのトラブルに備えて、利用規約を用意しておきます。料金、キャンセル料、お迎えの時間に遅れた場合の扱い、体調が急変したときの対応と費用の負担などを、書面で説明して同意をもらう形が一般的です。

あわせて、預かり中の事故に備えるため、ペット関連の事業者向けの賠償責任保険を検討しましょう。補償の対象(預かった動物のけが、ほかの動物や人へのけがなど)は保険によって違うため、内容をよく比べて選ぶことが大切です。

ペットホテルの開業資金はどれくらい必要か

日本政策金融公庫の「2025年度新規開業実態調査」によると、すべての業種を合わせた開業費用の平均値は975万円、中央値は600万円でした。250万円未満で開業した人が20.1%、250万〜500万円未満が21.7%で、500万円未満の開業が4割を超えています。

ペットホテルは、テナントで開くか、自宅の一室で開くかによって、必要な金額が大きく変わります。テナントの場合は、ペット可の物件を探す必要があり、防音や換気、床の防水などの工事費もかかります。自宅で少ない頭数から始める場合は、初期費用をかなり抑えることができます。

初期費用の内訳

項目内容金額が変わるポイント
物件取得費保証金、礼金、仲介手数料、前家賃ペット可の店舗物件は数が限られる
内装・設備工事防音、換気、空調、床・壁の防水、給排水居抜きか、スケルトンからつくるか
保管の設備ケージ、犬舎、キャットタワー、消毒の道具預かる頭数と、犬猫を分けるかどうか
見守りの設備見守りカメラ、温度・湿度の計測器夜間の管理体制をどうするか
ドッグランなど屋内・屋外の運動スペース、フェンス運動のサービスをつけるかどうか
消耗品ペットシーツ、タオル、食器、清掃用品まとめ買いで抑えられる
登録・届出第一種動物取扱業の登録手数料手数料は1業種15,000円(西宮市の例)
決済・予約キャッシュレス決済端末、予約システム初期費用をかけずに始められるサービスもある
集客の準備看板、ショップカード、ホームページ、写真撮影Googleマップ・Instagramは無料で始められる

テナントで開業する場合は、においと鳴き声への配慮が欠かせません。物件を決める前に、ほかのテナントや近隣の住宅との距離、壁の厚さ、換気の取りやすさを確認しておきましょう。

運転資金の内訳

  • 家賃・共益費
  • 水道光熱費(空調は季節を問わず24時間使うことが多い)
  • ペットシーツや清掃用品などの消耗品
  • 人件費(夜間や休日のスタッフを雇う場合)
  • 決済手数料、予約システムの利用料、広告費
  • 保険料(預かり中の事故に備える保険)
  • 設備の修理代、ケージの買い替え費
  • 自分の生活費

ペットホテルは、ゴールデンウィークやお盆、年末年始に予約が集中し、それ以外の時期は空きが出やすい商売です。繁忙期の売上だけで1年を見込まず、閑散期にも払える運転資金を半年分ほど用意しておくと安心です。

売上の計算の例

売上は「1泊あたりの料金×1日の平均預かり頭数×営業日数」で考えます。以下は、仮の数字を使った計算の例です。

項目計算の例
1泊あたりの平均料金4,500円
1日の平均預かり頭数4頭
月の営業日数28日
月の売上4,500円×4頭×28日=504,000円

ここから家賃、水道光熱費、消耗品、決済手数料などを引いたものが手元に残ります。宿泊だけでなく、日中だけ預かる「デイケア」、シャンプーやお散歩のオプション、送迎などを組み合わせると、閑散期の売上を補いやすくなります。

テナント・自宅・併設型の違い

形よいところ気をつけること
テナント預かれる頭数を増やしやすい。店として見つけてもらいやすいペット可物件が少ない。防音・換気の工事費がかかる
自宅家賃がかからない。夜間も近くで見守りやすい近所への配慮が必要。生活の場と預かりの場を分ける工夫がいる
トリミングサロン併設トリミングのお客様が宿泊も使ってくれるトリミング中と預かり中の動物の動線を分ける必要がある

自宅で開く場合の注意点

自宅でもペットホテルは開業できます。ただし、自宅も第一種動物取扱業の登録の対象になり、施設の確認を受けます。預かる部屋は、家族が生活する部屋と分けておくのが基本です。賃貸住宅なら貸主の許可が必要で、持ち家でも、鳴き声やにおいについて近所への配慮が欠かせません。

自宅のペットと預かったペットが接触しないようにすることも大切です。相性の問題だけでなく、感染症を防ぐためにも、空間を分けておきましょう。

料金の決め方とメニューづくり

ペットホテルの料金は、動物の種類と体の大きさで分けるのが一般的です。猫、小型犬、中型犬、大型犬のように区分し、大きくなるほど料金を上げます。体が大きい犬は、ケージや運動スペースが広く必要で、世話にも手間がかかるためです。

料金を決めるときは、近くのペットホテルや動物病院、トリミングサロンの宿泊料金を調べ、自分の店の強みに合わせて位置づけを考えます。夜間もスタッフがいる、個室で過ごせる、毎日写真を送るなど、ほかの店にない安心材料があれば、それを料金に反映できます。

メニューは、基本の宿泊料金に、次のようなオプションを組み合わせる形が多く見られます。

  • 日中だけ預かるデイケア
  • お散歩や運動の追加
  • お迎え前のシャンプー
  • 投薬や、シニア犬・持病のある子の個別の世話
  • 自宅との送迎

繁忙期の料金を少し高くする、連泊の割引をつけるなど、時期や泊数で料金を変える方法もあります。料金表と利用規約は、ホームページにも載せておくと、問い合わせの手間を減らせます。

ペットホテルの開業資金を集める方法

自己資金

日本政策金融公庫の同じ調査では、開業時の資金調達額は平均1,219万円で、そのうち金融機関などからの借り入れが67.9%(平均827万円)、自己資金が22.9%でした。自己資金があると融資の審査でも計画への本気度が伝わりやすくなるため、勤めている間に少しずつ貯めておきましょう。

日本政策金融公庫の創業融資

制度新規開業・スタートアップ支援資金
対象新たに事業を始める方、または事業開始後おおむね7年以内の方
融資限度額7,200万円
返済期間設備資金20年以内、運転資金10年以内(いずれも据置期間5年以内)

創業計画書では、ペットに関わる仕事の経験年数や、動物取扱責任者の要件を満たしていることを書いておくと、事業の実現性が伝わりやすくなります。預かれる頭数、繁忙期と閑散期の売上の見込みも、数字で示しましょう。

補助金

小規模事業者持続化補助金〈創業型〉は、市区町村などの「特定創業支援等事業」の支援を受けた、創業間もない小規模事業者が対象です。2026年の第3回公募では補助上限200万円(インボイス特例で50万円上乗せ)、補助率3分の2でした。看板やチラシ、ホームページの制作など、販路開拓に使えます。公募の時期や条件は回ごとに変わるため、最新の公募要領を確認してください。

ペットホテルの開業までの流れ

動物取扱責任者の要件を満たしているか確認する

実務経験・資格

コンセプトを決める

犬だけか猫も預かるか、頭数、料金帯、テナントか自宅か

事業計画と資金計画を立て、必要なら融資を申し込む
物件を探す

ペット可、防音、換気、用途地域を確認

動物愛護の窓口に図面を持って事前相談をする
物件を契約し、内装工事と設備の手配をする
夜間の管理体制と、提携する動物病院を決める
利用規約を作り、保険に加入する
第一種動物取扱業(保管)の登録を申請し、現地調査を受ける
決済端末と予約の仕組みを用意する
集客の準備

Googleマップ・Instagram・ホームページ・看板

登録証が届いたら標識を掲げ、税務署に開業届を出してオープン

流れのなかで後回しにされやすいのが、カード・電子マネー・QRコード決済の準備です。決済サービスは申し込みから審査、端末の到着までに日数がかかります。第一種動物取扱業の登録申請と同じタイミングで申し込んでおくと、オープン当日から使えます。初期費用をかけずに始めるなら、カード・電子マネー・QRコードにまとめて対応できる「Airペイ」が候補になります。

Airペイ(エアペイ)

  • 月額費用・初期費用:0円
  • 決済手数料:0.99%〜3.24%(決済方法による)
  • カードリーダー:無償貸与(iPad・iPhoneは別途必要)
  • 対応する決済ブランド:92種

※2026年10月時点の公式サイトの情報です。最新の条件は公式サイトでご確認ください。

キャッシュレス決済は開業時に用意しておく

ペットホテルの料金は、泊数や体の大きさ、オプションによって変わります。数泊すれば、お会計が数万円になることも珍しくありません。お迎えのときに延長やシャンプーの追加が決まることもあり、現金だけだと、飼い主さんが手持ちの現金を気にしなければなりません。

また、ペットホテルを使うのは、旅行や出張の帰りの飼い主さんが多いサービスです。旅先で現金を使い切っていることもあるため、カードやQRコードで払えることは、それだけで安心材料になります。フードやおやつ、ペット用品の物販を置く場合も、キャッシュレスに対応しているとついで買いが増えやすくなります。

決済端末は、iPadやスマートフォンとカードリーダーで使えるサービスが主流です。店舗向けには「Airペイ」と「Square」がよく比べられます。予約システムと組み合わせて使えるかどうかも、選ぶときのポイントです。

サロン・店舗でよく使われている決済端末

Square(スクエア)

Square 決済端末
  • 月額費用:0円(フリープラン)
  • 対面の決済手数料:2.5%〜
  • カードリーダー:Square リーダー(第2世代)4,980円
  • 入金:みずほ銀行・三井住友銀行なら翌営業日

※2026年10月時点の公式サイトの情報です。最新の条件は公式サイトでご確認ください。

Airペイ(エアペイ)

Airペイ
  • 月額費用・初期費用:0円
  • 決済手数料:0.99%〜3.24%(決済方法による)
  • カードリーダー:無償貸与(iPad・iPhoneは別途必要)
  • 対応する決済ブランド:92種

※2026年10月時点の公式サイトの情報です。最新の条件は公式サイトでご確認ください。

開業前に準備したい集客

Googleマップに店の情報を載せる

「近くのペットホテル」を探す飼い主さんは、Googleマップで店を比べています。営業時間、受付とお迎えの時間、料金の目安、預かれる動物の種類と大きさ、駐車場の有無、キャッシュレス決済が使えることを載せておくと、初めてのお客様が予約を決めやすくなります。オープン前からGoogleビジネスプロフィールを整えておきましょう。

施設の中と過ごし方を見せる

ペットホテルを選ぶ飼い主さんが一番気にしているのは、「どんな場所で、どう過ごすのか」です。ケージの様子、運動スペース、夜間の見守りの方法を、写真や動画でホームページやInstagramに載せておくと安心してもらえます。預かり中の様子を写真で送るサービスも、リピートにつながりやすい工夫です。

お試しの預かりを用意する

初めてペットを預ける飼い主さんは、いきなり何泊も預けることに不安を感じます。数時間だけのお試し預かりや、デイケアから始められるメニューを用意しておくと、最初の一歩を踏み出してもらいやすくなります。

動物病院やトリミングサロンとつながる

近くの動物病院やトリミングサロン、ペットショップにショップカードを置かせてもらう、緊急時に診てもらえる病院を決めておくなど、地域のペット関連のお店とつながっておくと、集客と安全の両方に役立ちます。

よくある質問

資格がなくてもペットホテルを開業できますか?

ペットホテルを開くための専用の国家資格はありません。ただし、開業には第一種動物取扱業(保管)の登録と、要件を満たした動物取扱責任者が必要です。2020年の改正後は、半年以上の実務経験などの「経験」と、学校の卒業や認められた資格などの「知識」を、1つずつ満たす必要があります。認められる資格は自治体の一覧で確認してください。

自宅でペットホテルを開業できますか?

開業できます。自宅も第一種動物取扱業の登録の対象になり、施設の確認を受けます。賃貸なら貸主の許可、持ち家でも鳴き声やにおいについての近所への配慮が必要です。

夜間はずっと誰かがいないといけませんか?

夜間の体制をどこまで求めるかは、自治体の運用や施設の規模によって違いがあります。登録の事前相談で、見守りカメラの有無や、緊急時に駆けつけられる体制を伝えて確認しておきましょう。夜間でも診てもらえる動物病院を決めておくことも大切です。

猫も一緒に預かれますか?

預かれます。ただし、犬の鳴き声やにおいは猫にとって大きなストレスになるため、犬と猫の部屋を分けるのが一般的です。猫は高い場所を好むので、上下に動けるケージを用意するなど、犬とは違う設備も必要です。

開業準備のご相談はエアライフへ

エアライフでは、お店のホームページ制作、Googleマップの整備、Instagramの運用、求人まで、開業前後の集客をまとめてお手伝いしています。「オープンまでに何をそろえればいいかわからない」という段階からご相談いただけます。

あわせて読みたい開業の記事

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

エアライフ代表。不動産の現場で7年間、SEO・MEOなど様々なWeb集客を実践し、不動産会社が200社以上ある地域で上位表示を実現。現在は姫路を拠点に、中小企業・店舗の集客・採用・調査を支援しています。
宅地建物取引士・ファイナンシャルプランニング技能士2級

目次